東京デンタルショーへ行ってきました。

東京デンタルショーへ行ってきました。

2022年10月24日

１０月２２〜２３日国際フォーラムで東京デンタルショーが開催されました。パンデミック以来３年ぶりの開催でした。
歯磨剤のサンプルや、歯ブラシのサンプル、その他デンタルショー用のギフトもいただきました。レセコンメーカーのノーザはリラックマグッズを提供しています。昨日はかわいいパスケースをいただきました。
過去に使ったことがない歯科用顕微鏡を使ってきました。数種の何製品かある中で、最も興味深かったのが三鷹光器(株)が歯科用として開発した「エルタニスM-Spec」。微細な位置調整に至るまで、軽く滑らかな動きで操作性抜群でした。専用フットコントローラーにより治療時のハンドフリー操作も可能です。価格がとても効果なことと、狭いスペースには置けないのが残念。どれでも買っていいよと言われたら、この顕微鏡がいいですね。

昨日一番嬉しかったことは、今一押しの歯ブラシTepeGOODのかわいいエコバッグをいただけたことです。

TepeGOODは３種類のサイズの歯ブラシで、選びやすいのも特徴。パパ、ママ、お子様で一目でわかるサイズです。
ご家族みんなTepeGOODで歯磨き！をお勧めします。
スウェーデンのTePe社のスタッフ様も来日されており、記念撮影させていただきました。
アテンドしてくださった歯科衛生士さんが、
「持つべき方のためにとっておいたようなものです！」
とデンタルショーの紙袋をもらえなかった私のために奥から出してきてくださいました。
サスティナブルな歯ブラシって、聞くだけでワクワクしませんか？環境に優しくお口の中も環境改善。一石二鳥です。
歯ブラシは形状によって使い方が異なります。
ナチュール銀座では歯ブラシの使い方、それぞれの歯の形に対して適切な使用法をご案内しています。
歯ブラシを交換する頻度も製品ごとに異なります。
迷わず適当に歯ブラシ選びをしていませんか？
毛先の形状はとても大切で、ラウンド加工の歯ブラシが最も歯と歯茎や粘膜に優しいんです。歯垢除去率も高くなります。セラミックを装着した歯はマージン部分のケアが重要です。マージン部分は象牙質である確率が高いので歯ブラシと歯磨剤選びはさらに重要です。歯垢を残すとマージンしたのつなぎ目が虫歯になるし、研磨剤や歯ブラシの形状によって機械的刺激が強口なっても象牙質がすり減ってセラミックのもちが悪くなることも。ホワイトニング後の天然歯の色の持ちを良くしたり、エナメル質表面が粗造になると汚れがつきやすくなったりどちらに転ぶかは日常的に使う歯ブラシと歯磨剤（歯磨きペースト等）選びが重要なんです。
テーパード毛、極細毛、２段植毛はお勧めしていません。
極細毛と２段植毛の歯ブラシを使っている人の歯間乳頭や辺縁歯肉に特徴的な細かい傷ができているので、使用している歯ブラシの形状を言い当てることができます。細かい傷が慢性的にできていると感染しやすくなるんです。歯垢除去率も決して高いとは言えない形状です。
炎症が続くと体内のビタミンD消費量が多くなります。
骨の代謝だけではなく、免疫に大きく影響するビタミンD。
歯ブラシ選びが代謝にも影響しているとも言えます。
サスティナブルに免疫力UPしませんか？
TePe GOODはデンタルサロン ナチュール銀座で購入可能です。