新検査開発にモニター参加してきました

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新検査開発にモニター参加してきました

2022年10月13日

トリマーキュリーテスト

休診日を利用して、新検査の開発モニターとして検査を受けてきました。
検体(サンプル)は私の『毛髪』と『尿』と『血液』の同時採取です。
一般的な採血採尿の時と同様に検査予定時刻12時間前から禁食をしました。
今回の治験にそれが必要かどうかは分かりませんでしたので念の為の禁食です。検体中のミネラル含有量を測定するので、マグロやサプリメントを摂っていれば多少なりとも血液データに影響するでしょう。
検体を提供した実験がうまく新製品完成の礎になりますように。

現在ナチュール銀座で取り扱っている特殊検査以外にも優秀な検査方法がありました。(残念ながら日本にはまだないです。)
日本にあれば一番いい。ないものをつくるため、そのための先の実験ですね。
先の海外の検査を導入すべく、数週間前にQuicksilverのメンバーになりました。(メンバーにならないと商材の詳細を教えてもらえないので。さらに入会した後もセミナー受講しないと成分の詳細を知ることができません。)

体内の重金属蓄積状況や細胞レベルの栄養状態の検査後のフォローアップのために
低侵襲かつ活効率的な解毒(有害物質排泄)が必要です。
そのためのアイテムを導入したいと考えております。
導入前にまず自分が試して見ることが一番です。
体内に陸績された有害重金属を除去する『キレーション点滴』という特殊な方法があるのですが、少々リスクもあります。
(リスクの最小化とクライアントが導入しやすいものがあれば良いのにな)
とも思っていました。
実は胃だけではなく消化管(口から大腸まで)全体に生息するピロリ菌についてと
有害重金属除去についてモヤモヤと思うところがあった頃、
台風上陸のあった先月9月18日〜19日に行われた国際栄養医学会シンポジウムに参加しました。
実際にお世話になっているサプリメント会社の方から高品質な水銀デトックスアイテムを取り扱っているQuicksilverをご紹介いただきました。
この方の良いところは自社のみならず他社製品でも高品質なものの情報は惜しみなく共有いただけるところです。
紹介があったのでメンバーになることにしました。

検査キットが到着したので早速試してみます。
(※数名限定でモニター価格で提供も可能です。お電話かメール、予約フォームにメッセージをいただければ後ほど詳細を回答いたします。)

デンタルサロンナチュール銀座でのワンランク上の予防医療の提供とは、
『自分の体を自分で守り育てることが出来るようになる』
を目標にしています。

★口腔内の全顎短期集中クリーニング
(感染源と慢性炎症の改善を目的とした歯肉縁上、歯肉縁下の歯石と歯垢の除去は何日もに分けていては毛細血管から全身に回ってゆく炎症は消失しません。菌は生き物ですので数が増えると種類も増えます。同一口腔内に取り残した汚れが多ければ多いほど新たに発生する菌の繁殖ペースも早くなりますし菌種、菌数もなかなか減らないのです。短期集中クリーニングが必要な理由はそれです。菌の巣窟を短時間に無くすこと≒慢性炎症の鎮火。高感度CRPは全身の炎症に対するマーカーです。慢性炎症がある方は炎症の程度を血液検査で見ることができます。)
★ホワイトニング
(バイオフィルムと歯に染み込んだ雑菌の除去を習慣化することが本来の目的であり目標です)
★不良修復物の除去と新製
(不良修復物の下やつなぎ目周辺は清掃困難な菌の巣窟になっています。バイオフィルムという菌と汚れの集合体は細かい部分にできやすく、慢性炎症の原因になります。不適合なつなぎ目の保険診療の修復は、一旦除去し、汚染された部分の取り除いた後に除菌します。最終的にプラークがつきにくい高品質な素材で作成したオールセラミック、ジルコニアなどを装着。マージンという細かいつなぎ目の適合をしっかり合わせると炎症が消失してゆきます)
歯のポジションのリセット
(プラークコントロールがしやすく、特定の歯への応力集中を改善することを目的にした歯列矯正。ツールは各種マウスピース矯正、インビザライン、ローコストなど)

は全て目的は予防医療なのです。
★良質なメンテナンスの習慣化
歯と歯茎との縦方向の隙間は健康な場合は1−2mm、歯槽骨の吸収が起こった場合はそれよりも大きい数字(深さが深い)となります。見えているところよりもさらに奥深い見えないところに重要な問題が潜んでいます。ペアになる上下の歯との接触状態の観察は引きの目線(全身の使い方、筋肉と関節の動き方を見る。過剰な筋肉の緊張は生化学的な問題が潜んでいることも。根本へのアプローチは特殊検査と生活習慣改善+食事、必要な場合はサプリメント追加でフォロー。)
と、細かな目線(実際に歯がどのように削れているか、動いているかを見る)の両方が必要です。
歯の細かな調整は歯科医師でないと行えませんし、歯周ポケット内の歯石除去も歯と周囲組織にダメージを与えないように管理されたベストな状態のインスツルメントを用いて正確な作業が必要です。(高品質なインスツルメントは高価かつ繊細です。器具の長所を引き出すための習熟度が必要)

少し話は少しそれます。
スケーリング(歯石取り)は歯科衛生士に丸投げている歯科医師は多く、中には自分で歯石をとったことがないという先生もいるくらいです。(衛生士がいないクリニックは無資格の助手が任されていることも。もちろん違法です!)

歯科衛生士が単独でやってはいけない業務の例

<絶対的歯科医行為>
抜歯
歯の切削
歯茎切開や切除
インレー及びクラウンの装着
麻酔のための注射
レントゲンの撮影(セッティンングまでは可能)
上記は絶対的歯科医行為と言って、歯科医師がいても行ってはいけない行為です。

<相対的歯科医行為>

「相対的歯科医行為」とは何でしょうか。「相対的歯科医行為」とは、歯科医師が監視のもと、歯科衛生士が行っても良い行為のことです。
例えば、歯石の除去、ホワイトニング、また表面麻酔薬の添付などです。
ホワイトニングは歯科医師不在で行ってはいけないのです。歯科助手などの無資格者(歯科助手は国家資格ではない)は尚のことです。
歯科医師ならば特に規制はないので、ホワイトニングもスケーリングもSRPなども咬合調整まで行うことが可能な歯科医師が行う方が良いと思っています。
なぜなら、抜歯が第一選択の歯はどういう状態なのか、抜歯時の抵抗感はこんな具合だ。実際に抜歯してみると抵抗感と根の形、骨の状態これを感覚的に捉えることができるのは術者だけだからです。術者としてもアシスタントとしても全ての業務をこなすことができるのはドクター(歯科の範囲は歯科医師)だけだからです。
上記のちょっと怖い話は保険診療中心の歯科クリニックでありがちな光景です。
自由診療だから可能な診療時間をしっかり確保すること、さらに担当歯科医師が全て行う。
費用対効果が高いと言えるのではないでしょうか?

話を予防医療に戻します。

メンテナンスや予防医療は、全て保険外診療でのみ対応可能です。
健康な人が歯石取りに行くことは治療ではなくメンテナンスと言います。本来メンテナンスは保険適応ではありません。
反対に重度の歯周病の人は炎症が一旦落ち着いても油断するとあっという間に再燃します。定期通院がないと病気の管理ができないのです。だから保険診療の範囲なのです。
ナチュール銀座のメンテナンスはもっと綺麗に健康になりたい方へ継続していただきたいメニューとなっています。
自由診療のメニューは一部を除き重度の歯周病の方でも提供可能です(但し保険外)
普段のかかりつけ以外に時々保険外のメンテナンスでのご利用も可能です。
東京に来たからついでに『デンタルサロン ナチュール銀座』でクリーニングしてみようかな?
このようなご利用でもOKです。
やはり、なんでも定期的なモニタリングは大事です。
特に食事指導やサプリメントは定期的なモニタリング(検査)を行ってこそ効果を発揮します。
遺伝子型によっては、必要なサプリメントの量が全く異なります。
またサプリメントの品質によっても効果に大きく差が出ます。
(場合によっては使わない方が良いことも)
それには再評価のための検査がなくては判断できないですよね。
サプリメントを見よう見真似、ネットの情報だけで購入して使うのは非効率です。
添加物の方が多いサプリメントは有効成分よりも添加物の弊害の方が大きいです。
食事と食事以外の生活習慣の改善を基本として、個人差が大きい状態の把握をし、計画を立て、実行し、再検証する。

この繰り返しをコツコツ日常化すると、

老けすぎない(病的な老化を回避)
健やかなエイジング(健康寿命の延長)
につながると思います。

若い年齢(20代)のうちから健康的な生活習慣を獲得したひとは、
いくつになっても美しく健康的な年齢の重ね方が出来ています。
病気になる前の段階、『未病』に気づき、セルフケアすることつまり
『自分で自分の体を守り育むこと』
ができれば最高だと思いませんか?
疲れやすい、太りやすい、極端な痩せ型

そんな方はお口の環境に問題があることが多いです。

口腔内は消化管の最上流です。
体は食べたものから出来ています。
入口の環境を一緒に見直しませんか?
違った角度から体の中も見えてきますよ。

 

 

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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