歯科と栄養②

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歯科と栄養②

2022年3月20日

歯のヒビが原因で虫歯になった右側第二大臼歯

本来、人間はケガや病気を自分で治す「自然治癒力」をもっています。(歯は自然治癒しません)
しかし、体に必要な栄養素が不足していると、この自然治癒力が衰えてしまいます。そのため、栄養療法では最初に血液検査をおこない、体内の栄養状態を詳細に数値化します。そして、その検査結果に基づき、必要な栄養素を補ったり、食事内容を見直したりして、本来の自然治癒力を高めていきます。不調の根本原因を探るための緻密な問診をベースに、生活習慣や生活環境の見直しをおこなっています。生活習慣の基本には、「睡眠・食事・適度な運動」が基本となり、これらの生活を整えて食材の選択方法と調理法の見直し、個々の消化能力に合わせた食べ方のアドバイスをしています。また、不足した栄養素を補う際に必要な場合のみ、サプリメントを併用します。至適な健康状態の構築を目指す予防医療のことを、総じて栄養療法と言います。栄養療法では、全身の健康状態や栄養バランスを整えることで細胞を活性化させ、体調不良の改善や予防を目指すのです。
緻密な問診による多くのQ&A項目をもとに「血液+尿検査+各種検査」「生活習慣の再構築」「食事+サプリメンテーション」の3本柱で成り立っています。そもそも、栄養療法は薬に依存し続けることで新たな病態を産んでいる現代医学に対する疑問から生まれたとされています。薬だけに頼るのではなく、日々の食事を変えたり、不足している栄養素を食とサプリメントで補ったり、誤った生活習慣を改善したりすることで、本来の健康を取り戻し、自然治癒力を上げていこうという考えが背景にあるのです。

『栄養療法の観点から、どのようなアドバイスがもらえるのでしょうか?』

例えば、多くの人が抱えている問題に、「間食」が挙げられます。たしかに、間食が多いとむし歯の原因にもなりますし、肥満の元にもなりますから、「間食はしない方がいい」と言われることもあります。ただし、必ずしも間食が悪いわけではなく、人によっては間食が必要なこともあります。空腹の時間が長いと、次の飲食で糖値が急激に上昇してしまう人もいます。こうした体質の人には、適切な間食が必要です。また、どの食材をどのように摂るかによっても、血糖値は変わります。このように、人によって間食の摂り方は変わってくるので、まずは血液検査をして、その人の健康状態を把握することが大切です。
間食をする際の注意点
砂糖を多く含んでいる食べ物は血糖値が上がりやすく、むし歯にもなりやすいため、砂糖を含んでいないもの、あるいは自然の糖分でできているものがおすすめです。例えば、リンゴやバナナなどの適量の果物、さつまいも、甘栗、チーズ、葛湯、ナッツ類、小魚、など食物繊維が多く含まれていたり、GI値が低かったりする食べ物が間食には適しています。歯にヒビが多く入っている方はナッツは危険です。一手間かけると自宅でもアーモンドミルクが作れます。アーモンドミルクもナッツです。市販品は添加物が入っています。無糖と書いてあってもなぜが原材料がアーモンドだけではないんですね。(増粘剤いらないんですけど。。)

普段の食生活で気をつけた方が良いこと
食事の内容を書き出し、栄養療法をおこなっている医療機関にてカウンセリングをしてもらうことをおすすめします。それによって、どんな栄養素が足りていないのか、あるいは過剰なのか食習慣で改めるべき点はないかなどが見えてきます。まずは問題を可視化(数値化)して、できることから改善していくようにしましょう。
何をどう改善するのか。もしくは良い部分は継続してゆく。総合的に見てゆくことが大切です。検査や専門的なアドバイスは1回で終了ではなくある程度継続することが重要です。自己流で市販のサプリメントを買って使用していたこともあります。その際、定期的に検査をして数値を確認していました。効果のあるサプリと効果がないサプリがあります。同じサプリでも容量のみならず摂取する時間やタイミングで吸収率に変化がありました。個人差も大きいです。結局どんなに知識を詰め込んでトライしても医療機関でないと数値化できない。同時に体感、体の声とでも言いましょうか、それを丁寧に感じるということが数値よりも大切だということも言えます。特に自己流で摂ってほしくない『ビタミンD』に関してはサプリメントで上げた数値に対して適量のビタミンK2を同時に摂取する必要があり、またマグネシウムも体に取り込んでゆく必要があります。マグネシウムはビタミンDの値が低すぎると体に入ってゆきません。ある程度ビタミンDが体内に充足したらマグネシウムを取り入れないと摂取したビタミンDが良くない方向へ作用してしまうことも。
自己流のサプリメンテーションは結局遠回りです。以前自宅の冷蔵庫はサプリメントのボトルで充満してしまいました。市販(輸入サイトなど)のサプリは『帯に短し襷に流し』であったり、中には効果の高い商品がありましたが、結局医療機関専売の(一部の直輸入品)に置き換えると3つのボトルで済むばかりか、体の負担も少なく吸収率も高く今まで何だったんだろうと思いました。医師用のセミナーに何度受講しても、結局自分が開発したサプリメントやネタを小出しに売りたいドクターの顧客になって終わりでした。
(本来患者さんに良質な医療を正確に提供するための学びのはずなのにネタを売ることを学ぶためのセミナーってなんかおかしいでしょ?)
実際、ドクターがデザインしたブレンドされたサプリメントを使っていた時期もありました。添加物も入っていませんし最初は良かったのです。しかし2年くらい経過した頃からだんだん体内のバランスが悪くなってゆきました。
多くの品物を大量に組み合わせないといけないのでまともに買うと1ヶ月分が5〜10万円。。高すぎるので中途半端な買い方、使い方になってしまっていたのでしょう。
開業をきっかけにどのような製品も仕入れることが可能なので、アメリカのサイトも検索し、日本で手に入る高品質と言われるサプリメント会社数社、本国のカタログと日本版のカタログの違いを見極めるために成分表と睨めっこしました。規制が厳しいので中途半な配合で割高になっているばかりかバランスが悪くなるので組み合わせられない。。当院では苦肉の策としてMetagenics社の本国版の製品を輸入することにしました。仕入れる際の数が多いのが玉に瑕です。実際使用感はとても良いです。1ヶ月の使用料が1万円〜1万5000円程度に抑えたいです。サプリメントは薬じゃなくて食品です。冷蔵保存厳守でないもの、陳列されているものは添加物だらけなので要注意です。(試した結果:結局安物はそれなりもしくはそれ以下でした。。)


先月当院の患者さんが矯正をスタートする当日に『25OHビタミンD』の検査をしました。20代の女性が『8』という悲しい数値を示していました。元々皮膚も弱く、乾燥がちでした。唇や口角もしれやすく、口腔内の粘膜も弱め。口腔内のバクテリアコントロールも正直良いとは言えませんでした。
清掃後のセルフチェックのやり方、一般的な口腔清掃指導をし、心配性な方なので「大丈夫ですよ」と安心していただきつつ継続しないといけませんので油断させないように怖がらせないように。(難しいです。。アライナー矯正は特に最初の段階で厳しめにしておく必要があります。。自己管理が結果に大きく影響するので)
補助器具(ワンタフトブラシ、デンタルフロス)の使い方まで指導しました。
色々お話しするとコロナ罹患歴がありました。一度罹患したら2度と罹患しないと誤解されていましたね。。
その件も丁寧に説明しつつ食事や間食の選び方摂り方まで説明しご帰宅いただきました。
前回お会いした時は若干感冒様症状がありましたが、本日は花粉やPM2.5の季節ですが症状は全くなくサプリメントが効果を発揮しているのがわかりました。初診時から継続していた心配性、少々不安になりやすい傾向も見られませんでした。サプリメンテーションはご自身で希望されました。数値に対して投与量の設定があります。使用後1ヶ月経過した本日は肌艶がとても良くなっていました。今までお会いした中で本日が一番可愛くて綺麗でした✨
(お出かけ前だったからかな?)サプリメント使用後の検査は5月ごろの予定です。

アクティブエイジングを目指しませんか?
5年前、往診を担当していたころ。私自身まだまだ専門的な情報特に基準値に関する情報が不足していたので、サプリメントの処方はしておりませんでした。その代わり生活習慣、住環境、睡眠の質と量、呼吸、呼吸に付随する体の使い方、高齢者に怪我をさせないストレッチ法、怪我をさせないマッサージ法、スウェーデン式セラピー、食習慣、調理法について多く学び臨床の場で即実践していました。
(この手のセミナーや書籍代は検査数値を知るためセミナーよりはるかに購入しやすかったので、かえって情報量は多くなりました。ハードルも高すぎず実践的です。)
高齢になる程継続させることがとても難しかったです。ご本人の問題もありますが、同居されているご家族の絡みもとても大きかったです。良い習慣は体が動くうちに身につけておくことが最も重要です。高齢者の身体はデリケートですので便秘や脱水になると心身ともに状態が悪くなります。体もむくみが激しくなりますので見ただけで(便秘しているな)とすぐにわかるんです。
体は年々老化もしますのですこぶる悪くなってからではできることが限られてしまうものです。
何かしらの病気にかかってしまうことが多い現代において、免疫力を高めて病気になりにくい体を作ることが大切になってきます。その点で、栄養療法は非常に役立つ考え方です。そのため、まずは自分の生活習慣の見直しからはじめてみてはいかがでしょうか。また、興味がある人は、栄養療法をおこなっている医療機関を受診してみてください。血液検査で現在の状況を数字で見ることによって、意識が変わってくると思います。
栄養療法は、ただサプリメントを摂取すればいいというわけではなく、食生活や解毒など様々な観点から健康を考える予防医療です。当院での栄養療法は、「口腔内の環境を改善することで全身の健康状態をよりよいものにしていく」という画期的なアプローチです。口腔環境の改善とは単にバクテリアのコントロールやできてしまった虫歯の修復のみではなく、歯のポジションやそれに伴う骨格や姿勢の問題、メンタルに影響するコンプレックスの改善も含めます。まだ栄養療法を取り入れている歯科医院は少ないかもしれませんが、興味がある方は対応しているクリニックを調べるもしくは当院へ足を運んでいただけますと嬉しいです^^。
※アイキャッチ画像は、歯に入ったヒビ(クラック)が原因で虫歯になった下顎第二大臼歯のレントゲン写真です。
歯の向き(ポジション)が悪いと負荷がかかるんですね。

25OHビタミンDの検査は即日判定可能です。所要時間約20分。5500円(税込)
適切なビタミンDのサプリメンテーションが可能です。
<栄養療法>
カウンセリング30分5500円(延長10分ごとに1100円)
問診票記入後カウンセリングと各種推奨検査のご案内。
スタンダード 血液検査+尿検査(33000円)
(その他オプション検査もございます。)

3月 水日祝休診
平日 10:00−13:00/14:00−19:00
土曜 10:00−13:00/14:00−18:00

※4月から営業日が変わります。




初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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