生態系、共生微生物と健康状態

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生態系、共生微生物と健康状態

2024年3月26日

カビと雑菌

約10ヶ月前から院内のアルテシマ(観葉植物)の具合が芳しくなく、それよりさらに半年前からなんとなくパキラ(観葉植物)の様子も変な感じでした。
植物の病気を観てくれる業者さんはないかと探していました。
(そろそろ根詰まりで植え替えが必要なんじゃないかな?)
とWEB検索で業者を探していました。そのうちあれよあれよとパキラはさらに具合が悪くなり、
某社を見つけ依頼するも
「水が足りません、お水をしっかりあげて下さいね。アルテシマもパキラも水やりをすればすぐに元気になります。回収、メンテの必要はないと思います。植え替えは不要です。お水はたっぷり、下の受け皿にお水が張るくらいでちょうどいいんです。土の湿度計を使ってこれくらいを保って下さい。」
ということでお帰りになられました

パキラは一向に良くならないので再度連絡をしました。

「パキラは回収していただきたいです。他は言われた通り様子見にします」

大きな鉢の水やりはあげすぎると根ぐさりするので週に1回ほど。冬は2週間に1回ほど。購入時の植木屋の教えです。
これを結構守っていました。。(病気だと思うんだが、、)

という流れで、結論から言うと

どちらの鉢も診断ミス。。。少なくともパキラは病気だったんです。

再度訪問していただきパキラは回収していただくも、鉢から出したら根がなくなっていたとのこと。
早々にご臨終確定となり、

アルテシマは、芽が吹き出して少しずつ回復している感じになっていたのも束の間、
土の湿度計は鉢の下方がWETのまま、上部はDRY。

土足りないんじゃない?根詰まりしてんじゃない?
水が溜まったお皿、良くないんじゃない?

 

結局、鉢の植え替えシーズン10月を逃してしまい、年始頃から再び具合が悪くなり始め、2週間前に急激に悪化。
あっという間に瀕死状態に陥りました。

(あの時期に植え替えてあげられていたらまだまだ元気だったはず。。)

植物のメンテナンスを行う別の業者さんを見つけ、助けを求めました。
しかし、急速に悪化したアルテシマは業者さんが到着した時にはすでに遅く、さようならすることになりました。(今までありがとう。)

 

昔勤務していたクリニックでのこと。
当時、院長が大変信頼していたとてもよく当たる霊媒師がいました。
彼女からこんなことを教わりました。

『生きた植物は悪い気を吸って守ってくれている。だからお世話をして枯れていくときは守ってくれていたということ。造花は邪気が溜まるから決して置かないこと。レンタル観葉植物も同じで、よそから悪い気を吸って運んじゃうからレンタルはだめ!』

その霊媒の所作は、手のひらから邪気を吸いあげてゲップにして吐き出して悪いものを取り除いてくれるのですが、
不思議と何を言わずも何でもお見通しでした。
名前もまともに知らないままでしたが、
なんとなくその教えをとても信じています。

 

実際、アルテシマ(観葉植物)に何が起きていたのかと言うと、

『根詰まり』です。

鉢の中の酸素が足りなくなるんですね。

すると、病気の元となる雑菌(嫌気性菌やカビ類)が繁殖し、植物の本体である根が弱ってしまうんです。

 

今回の業者さんはなんと『樹木医』でした。

 

樹木医というと、大きな庭園や山林のメンテナンスや挿木などのイメージがあります。

まさか鉢植えの観葉植物のメンテナンスに樹木医の方が駆けつけてくださるとは。。

「購入時の時点で、実は弱っている観葉植物や、鉢の中の根がパツパツな状態で出荷する生産者さんもいる。見た目は元気に見えるんですが、実際は病気になってるんです。

そういう子は3年目くらいで突然具合が悪くなってご臨終となることが多いんです。この子も多分そうでしょ。植物はかわいそうなんです。。」

 

言われてみれば思い当たる節がありました。

 

「そういう子(植木)は病弱な状態であることを前提に管理しなければならず、また病気の子、弱った子なりの育て方があるんです。弱いんだけど、病気を薬やら肥料やら何やらで無理に治そうとせず、そのままの状態で長生きさせる。元気のいい土と一緒に育てられた健康そのものの植木は、たくさん水をあげたりしていいんです。でも、弱っていたり病気になっている土と植物の場合、そうはいかない。かといって栄養剤やら何やらを与えてもかえって悪くなる。あまり構わないくらいがほんとはちょうどいい。でも根が詰まってしまうのは別問題で、根にも酸素を送ってあげないといけない。酸素を供給するための治療をします。治療に使う薬などは全て天然由来のものを使います。根を触っていい時期っていうのもあって、その時期を逃さないことが重要。」

 

それは樹木医なら誰でも知っていることだそうです。

 

根の周りが酸欠状態だと、病原菌が繁殖し、病気になる。。
あれこれ栄養剤やら何やらを入れすぎるとかえって病気になる。

空気に触れないと病気になる。

引きこもりの高齢者が運動もせずテレビショッピングで加工品のカルシウム入りのチョコウェハースを買って食べたり、

変なサプリを買って飲んだりして、

すきあらば砂糖ばっかり飲んだり食べたり。

外に出て散歩も運動もせず体に良かれとくだらないものばかり食べてかえって悪くなって心も体も悲しいかな腐ったようになってゆく。。。。
あの状況にそっくりだと思いました。

 

根の周りに雑菌が溜まる。植物の場合、根の周囲に共生する微生物のネットワークが強いか弱いかで植物の健康つまり病気になるか強くなるかが決まります。

歯の歯根の場合、

虫歯や歯周病に侵され、病巣を作ります。

病巣は体の遠くで別の病態を形成します。
例えばFusobacteriumnucleatum(F.n.)は、線状の長いグラム陰性嫌気性菌で、デンタルプラークなどでは大きな体積比率で存在しています。 ヒトの口腔内に常在し、菌の両端が尖って中心部がやや太いことから紡錘菌と表現されます。
これが実は大腸がんの原因になっている。
口腔内の歯垢の中に多く潜んでいるものの、口腔内では目立つ活動をせず、遠くで悪さをする。

口臭改善に良いとか、ろくに日々の清掃をせず溜めに歯垢を溜め込み、ガムやスプレーなどに頼って全く効いていないどころか
かえって臭い物に蓋をして悪化させている。。さらに喫煙は最悪です。
空気に触れない環境が増えると、病原菌が増殖し、全身がゆっくり病気になってゆく。

 

何かピンと来ませんか?

 

植物も人間も同じ!
歯の根の周りに汚れが溜まると、プラークの量が増え(プラークはバイオフィルムの一種です)

 

同じ頃同じ店で購入した『ゴムの木』があるのですが、購入後半年経過した頃からアブラムシがつき始めました。時々殺虫剤をかけていました。
新芽が出るとしばらくして必ずアブラ虫がついてしまうの繰り返しでした。
生命力が強いこともあり、病気ながらも生きています。
アルテシマのためにお呼びした『樹木医』さんでしたが、アルテシマは旅立つことになったのでゴムの木を救っていただくこととしました。
『これも珍しいね。ゴムの木にアブラ虫って滅多につかないんだけど、元々病気だったからついてるんだよ。同じ店?まだこの子はなんとかなるよ。』

樹木医と弱った観葉植物

<樹木医と弱った観葉植物>
植物も人間も同じ。

植木鉢の上に良かれと思って置いた土カバーはとても悪いらしく、根に空気を送り込む治療とヤシガラをおいてくれました。

デンタルサロンナチュール銀座のゴム科の観葉植物。
ヤシガラの産地で起こった自然破壊の話や、その後樹木医のグループが自然保護活動を行った話を聞きました。

結局、何事にもバランスが大切であるということです。

 

同じ人でも、年齢とともに体に変化が生まれるものです。

昔できていたことが少しずつ難しくなったり、何かの病気や怪我をきっかけにうまくいかなくなったり。

その時々に合わせて適切なメンテナンスの方法には変化が必要です。

自分の体の声を聞けるように

若いうちから習慣化した人は歳を重ねても強いと思います。
どんなに体が不自由になっても心が元気でありたいと思いませんか?

お口の中にいる微生物たちは、『菌叢』といいます。
『正常菌叢』は比較的穏やかです。

 

 

 

『病的な菌叢』は活動的かつ自由奔放で集団になってグループで塊になります。

昔の不良グループみたいですね。螺旋状菌がいたら要注意です。

活動性が高い菌叢。

<清掃不良で堆積した歯茎部の歯垢の口腔微生物>

 

デンタルサロンナチュール銀座は、予防、歯周メンテナンスメニューをフルリニューアルしました。
HP上のメニューの更新が遅れております。
まずは初回カウンセリングにてご案内ののち、メニューをお選びいただけますと幸いです。

 

口臭が気になる方はまず一緒に口腔内の『正常菌叢』を目指しましょう!

 

 

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