定期的なメンテナンスは保険適応ではありま…

定期的なメンテナンスは保険適応ではありません

2024年3月25日

メンテナンスに必要なアイテムは、人それぞれです。
同じ人でも体調や、環境の変化によって異なってくるものです。
歯のエナメル質のコンディションや過去の治療で歯に施された修復の材質などによってもメンテナンスで使用する機材や材料は異なります。

★デンタルサロンナチュール銀座では、定期メンテナンス時に『エアフロー』をご提案します。
『エアフロー』はご自身で行う口腔清掃が熟達し、レベルが高くなってきた方、
コーヒー紅茶などの摂取頻度が高い方や漢方薬の常用などで茶渋様の着色汚れが目立つ方におすすめです。
歯に付着した汚れは硬いもの、粘着質なもの、ごつごつした石状のもの、歯の表面に膜状に張り付いているものと様々です。
どの汚れも時間が経つと歯ブラシでは落ちにくいまたは落とせない状態に変化します。
また、体調の変化などで唾液の量や性質が変わると歯に付着する汚れの質にも変化が生じます。
汚れの量が増えると菌の種類も増える傾向があります。
特に空気が苦手な細菌を嫌気性菌と呼びますが、この嫌気性菌は特有の悪臭を放ちます。本人は気にならないかもしれませんが周囲の人からしたらスメハラになってきます。喫煙者の口腔内は漏れなく嫌気性菌の巣となる歯肉縁下の汚れがいっぱいです。タバコによるヤニと言ってしまうとなんとなくヤニは虫歯や歯周病とは無関係なものと誤解されがちです。実は紙巻きタバコだけではなく電子タバコでも同じことがおきます。香料に含まれる糖分が厄介な場所に虫歯を作り、歯周病を悪化させてゆくのです。質の悪い糖質だと知らずに喫煙を続けていると糖尿病のリスクも上がってきます。
虫歯、歯周病は一般的に歯科の専門範囲ですが、生活習慣の改善という根本原因への介入はなかなかうまく行かないのが現状です。

★デンタルサロンナチュール銀座では、当院のクリーニング、ホワイトニング、セラミック治療、歯列矯正などで通院中の方向けに栄養カウンセリングを行なっております。希望があればお声がけください。
また、来院が初めての方でもクリーニングや有料歯科検診をその他の治療をご希望された場合、栄養カウンセリングを受けることが可能です。
採血採尿検査費用と別途カウンセリング料３３００円/20分が必要です。（レポート付きの場合＋11000円となります。）
検査後の結果報告と同時のカウンセリングはオンラインでも可能です。
採血、採尿のデータがあるとビタミンやミネラルの不足などの検討がつきます。

まず初回のカウンセリングでどのようなご要望かお伺いします。
検査のみ希望の方は採血にかかる費用お支払い後、データのお渡しのみとなります。（データのお渡しはメールでも可能です。）
項目単位の検査の場合、データのお渡しのみになります。
すでにビタミンDサプリメントを取られている方でモニタリング目的の場合は単一項目の確認で充分だと思います。
検査後質問される内容が全般のことですとお答えすることができません。
その場合は広範囲項目のセット検査をご所望ください。
検査後結果説明とカウンセリング（レポート付きの場合＋5500円）という流れとなります。

サプリメントを必要としている場合とそうでない場合とがあります。

すでに病気と診断されている方は対象外です。未病の段階で病気に進行しないよう予防することが目的です。
また、それぞれの体質を知ることも目的としています。

サプリメントの前に生活習慣や嗜好品、食の傾向などを把握し修正すべき点は修正することが最も重要で、サプリメントは二の次だと考えます。サプリメントも国内で流通しているものは添加物が多く継続すると体に良くないものが多いのが現状です。

デンタルサロンナチュール銀座では、開封後は必ず冷蔵庫にて保管が必要な純度の高い医療用サプリメントを推奨します。

真っ先にサプリをご案内することはいたしませんが、すでにサプリメントを使用中で効果が出ないなどがあればご相談ください。
微力ながら何かお役に立てることがあるかと思います。

メンテナンスの方法は対象となる患者様の状態それぞれです。

ご提案する内容は、費用や時間も重要なのでそれぞれのご希望に合った内容を相談の上お選びいたします。

 

初回のカウンセリングは無料です。（30分）
有料のカウンセリングもございます。（60〜90分）

 

初回から有料カウンセリングをご希望の場合は有料カウンセリングでご予約ください。

カウンセリング時になるべく自分の要望や希望を正確にお伝えください。
何をしたいかがわからない状態ですと、ご提案する際に正確に情報提供することが難しく誤解を招きやすいためです。

自分の体は自分で守り育めるようにお手伝いいたします。

口腔内の環境は、命の入り口です。
口から食べて、口からコミュニケーションをとります。
どんなものもお尻から食べませんよね？

 

口腔ケアはどの年代でも重要です。