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サプリメントとモニタリングはセットで考える

2022年7月28日

ビタミンDの過剰

ビタミンDの過剰
<サプリメントの撮り方を間違えていませんか?>

サプリメントは、闇雲に摂るものではない。
なんの目的で、どのくらい摂るとどうなるか?
どうなりたいから、何をどのくらいどのように摂る。

自分の体の声を聞かながら、量の加減をすることが大切です。しかし水溶性のビタミンは余分なものは尿から排泄されやすいものの、脂溶性ビタミンは体内に蓄積されるのでどのように計量化するの?感覚だけでは厳しいです。

モニタリングは血液検査などが必要です。

今回、ビタミンDの検査をナチュール銀座で初めて受けたケース。昨年冬、某美容クリニックにて栄養療法を受けた後、サプリメントを処方されっぱなしでした。

ビタミンDは不足するとホルモン全体レベルが低下し免疫力も低下、骨の代謝に影響が出るなど不足を補うことが大切です。

しかし、過剰かつビタミンKやマグネシウムが不足したままのビタミンDは、血管が固まりやすくなったり、別の悪影響が出てきます。体に良いことをしているつもりでも、方法を間違えると体に悪いことになってしまうなんて。。

サプリメントで栄養補給する場合、必ずモニタリングする習慣を持って頂きたいです。

特にビタミンDなどの脂溶性ビタミンは要注意です。

検査結果はビタミンDが明らかに過剰。
(ある意味予想通りでした。)
自分勝手に適当な感覚で不足しているからとの理由で、リキッド状のサプリメントをガバガバと使っていたようです。。
『1日に何IU,1週間に何IU、何日間使いましたか?』
質問に答えられませんでした。
高品質なサプリを使っていてもちょっと残念ですね。
サプリメントへの体の反応や吸収率、消費率は個人差があります。同一人物でも体調によって異なってきます。

サプリメントを一旦中止するようにご案内しました。

食事の日記には食べたものの品目と量、便通や排尿回数、体調面やメンタル面、生活環境の背景など、

かかっている病院から処方された薬を飲んだ、飲まなかった、サプリを飲んだ量や時間も細かく記録してみると

生活習慣や思考のバランスを整えやすくなります。
行動や選択の癖って自分では気が付きにくいものです。

文字に起こしてみると客観視しやすいですし、傾向と対策が分析できます。それから体重計を家に置きましょう。
食事も運動も睡眠も量より質ですね。

食べ物に関しては、好き嫌いしないのが一番楽です。

選択肢がたくさんあれば、何かがダメでも他があります。

たんぱく質を撮りましょうと一生懸命お肉ばかり食べても体調壊します。。

何年もベジタリアンやっていた方は、数年間は肉食で体調良くなると思いますが、また数年後に体調不良になるでしょう。

数年間野菜のみの生活で偏っていた体質が肉食になることで数年間補正されるも再度偏りますから。。

それは、食べ方が『ばっか食い』だからです。。

ナチュール銀座では、消化管の入り口である口腔環境は全身に繋がっている、また口腔環境は口腔だけを診ていても改善できないケースもあるということを踏まえた各種検査をおこなっています。
予防美容は体の中から。
口は全ての入り口です。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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