ヘルスケア

明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨日、血中ビタミンD測定が迅速に行えるキットが到着いたしました。
海外からの輸入につき到着が遅れておりました。これは大変便利です。3年前より25OHビタミンDの血中濃度を測定しておりました。低値を知ったのがコロナの前で本当に良かったです。
測定のきっかけは甲状腺ホルモンの数値が低かったため内分泌の医師がサプリメントの過剰摂取を疑い(25OHビタミンDの高値を疑い)オーダーしたためです。しかし実際はその反対でした。その頃ビタミンDのサプリメントは使用しておりませんでしたし、栄養療法を掲げた医師たちはこぞって鉄欠乏の話とビタミンB群、おまけで亜鉛とマグネシウムの話をちょっとばかりされていたためです。。。。。。
この話は置いておき、
私の場合は血液中のビタミンD濃度が11で内分泌科の医師の指示で1日1000IU使用からスタート。
11とは近い将来骨粗鬆症になってもおかしくないレベルでの低値です。そのため保険の病名が付きやすかったんです。当時まだ勤務医だったこともあり保険医療機関と自費の医療機関を交互に使い分け、定期的な検査をしておりました。その間にどのメーカーのサプリをどの頻度で1日の中でどのタイミングで服用するかなどを見てゆくと、1000IUではほぼ変化が見られませんでした。その後、自費のクリニックで5000IUに増量し朝よりも夜に内服した方が良いと指導されその通りに行いました。すると数値は順調に上がり、全体的に低値だった他のホルモンの数値も回復してゆきました。
環境が変わって医師が見つけにくく診断がつかなかったいマイナーな感染症を患っていた時は、炎症によるビタミンDの消耗が著しく50の値をキープできていたはずの使用量を毎日継続中であってもビタミンDの血中濃度は低下しあっという間に30まで落ちていました。30あっただけマシです。そもそもスタートは11なんですから。高望みや無駄に悲観はしないこと。
慢性炎症が原因で消耗し数値が低下しているのであれば仕方なく倍量(10000IU)に増やすことにしました。
その後、適切な抗生剤を適正な期間使用し感染状態が回復に向かうと体調も良くなってきているのを感じ始め、ビタミンDのサプリメントの使用頻度もサボりがちになったり、ボトルが空になったり。ついでにメーカーを変えてみました。数ヶ月間サロンの開業準備やらで多忙になり測定できずにいました。

昨日雪の中、配達員さんが届けて下さりやっと今回の迅速検査キットを入手できました。
試運転のタイミングで測定することができました。

サロンへの導入の際に医療機関専用商品を試す目的で、今まで使用していたサプリを変更しました。その変更に伴い1日のビタミンDサプリメントの使用量が減りました。理由はビタミンD単一でとっておらず、他の数多い成分がブレンドされた製品であったためです。過去に他のメーカーの医療用サプリメントを使用していたこともありましたが、今回の数値を見る限りではこのメーカーのサプリは私には合っており、体感通りの結果と言えます。
今回の数値に多少の誤差があったとしてもビタミン Dの血中濃度は55以上はキープできているでしょう。
次回測定は1ヶ月後で。
空輸の高濃度ビタミンCの到着予定は来週末から再来週の予定です。
自分の体は自分である程度守る。全自分ではなかなか難しいと思います。

ある程度って大切なんじゃないかと思っております。修正しやすいゆとりが必要ということです。
数値化することもその一つですが、数値ばかりに囚われても時々本質を見誤ります。。

いつも同じ人、同じ場所に停滞するのではなく、いろんな見方をすることがゆとりや豊かさにつながりのではないかと思います。

たまにはメンテナンスの場所や方法を変えてみませんか?

デンタルサロン ナチュール銀座

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コメント

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