「顎関節症/食いしばり/歯ぎしり」を
解消したい方へ
患者さんの「症状」に合わせた
治療法をご提案します
- 口が開かづらい
- 朝起きると顎が痛い
- 歯ぎしりをする
- 顎がカクンとなる
- 歯が割れたり、折れたりする
- 原因不明の頭痛/肩こりに悩んでいる
セカンドオピニオンにも対応
セカンドオピニオンにも対応
顎関節症は原因が多岐にわたり特定が難しい病気です。
その結果、多くの患者さんが様々な医療機関を訪れても症状の改善が見られないケースが少なくありません。特に噛み合わせが問題が原因である場合、歯科医院での治療によって症状が改善するとことがあります。
治療の第一歩として、当院では詳細な診断を行い、症状の原因を丁寧に探ります。
ゴシックアーチ診断を行うことで、患者さんの適切な噛み合わせの位置を特定します。これを行うことで、咬合の中心位置を正確に把握することが可能です。
咬合器を使用し、患者さんの咬合(歯がかみ合う状態)などを様々な角度か分析します。これにより、咬合の不具合や顎関節の問題を正確に把握することができます。例えば、歯の高さの不均一、歯並びの問題、顎の動きの異常など、目で見て分かりにくい問題点を明らかにすることが可能です。
この詳細な分析にもとづいた治療計画を立てることで、より効果的で精密な治療を行うことができます。
精密に検査を行った後は、患者さんの状態に合わせて「治療法」を決めてまいります。具体的には次の5つの治療法を当院では行っています。
☑スプリント
☑矯正治療
☑被せ物の作り直し
☑筋肉の緩和
☑ボトックス
それぞれご紹介します。
スプリントと呼ばれる特別なマウスピースを使用した治療法です。顎の位置を調整し、顎関節にかかる力を軽減することで、痛みや不快感を和らげます。
スプリント療法のメリットは次の通りです。
歯の矯正によって歯並びを整え、顎の機能を改善します。歯並びを整えることで、噛み合わせも改善もされるため、正しい咬合を獲得できます。その結果、顎関節にかかる負担を減らし、痛みや不快感を軽減します。
お口に合わない被せ物を使い続けると、噛み合わせのバランスが悪くなります。その影響で顎関節にも負荷がかかり、痛みが生じたり、症状を悪化させたりします。これらを改善するために、被せ物の作り直しを行います。
体のバランスや姿勢の調整を通じて、顎関節にかかる負担を軽減します。そのために、デジタルサロンナチュール銀座では整体の紹介も行っています。
首や肩の筋肉の緊張は顎関節に影響を及ぼします。そこで、原因となる筋肉の不均衡や姿勢の問題に対処し、全身のバランスを整えることで、顎関節の機能改善を促します。
デンタルサロンナチュール銀座では、歯ぎしりや食いしばりに悩む患者さんに「ボツリヌス療法」も行っています。これは美容分野でよく耳にする「ボトックス」として知られ、広く用いられています。歯科における治療法としては、まだ一般的でないかもしれませんが、近年非常に関心が高まっています。
具体的には、「ボツリヌストキシン」という成分を利用し、この複合毒素から毒性を除去して精製したタンパク質を顎の筋肉、特に「咬筋」に注入することで、筋肉の緊張を和らげる効果があります。
こうすることで以下の効果が得られます。
ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。
顎関節症、食いしばり、歯ぎしりは、さまざまな要因が重なって発症することが一般的です。治療法に関しても、クリニックごとに異なるアプローチがあります。そのため、一つの医院での治療が効果を示さない場合や、他の専門家の意見を求めたい場合は、セカンドオピニオンを検討することをお勧めします。
当院では、セカンドオピニオンを受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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