その『口臭対策』、
いつまで続けますか?

- 精密検査で「原因」を特定
- 「原因」にアプローチした治療計画を立案します
(☑歯磨き ☑マウスウォッシュ ☑ブレスケア用品…) これらで臭いが消えたように感じるのは一時的。なぜなら、臭いの「ガス」を誤魔化しているだけで、ガスを産む「原因」に触れていないからです。
口臭治療は、ガスの数値を測るだけでは不十分です。測定器で検知できる臭いの成分はごく一部。現に「異常なし」と診断されても、悩みが解消しない方は大勢います。
だからこそ当院は、ガスの測定に頼りません。 臭いの元凶である『生きた口内細菌』と『歯ぐきの炎症』を、位相差顕微気鏡で直接観察します。
ご自身の目で本当の原因を見ていただくこと。それが、最も多い原因である歯周病への的確なアプローチとなり、根本改善への最短ルートだと、私たちは考えています。
「私の口臭は、胃が悪いからかも…」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに口臭には、胃腸や鼻、喉の病気など様々な原因が考えられます。
しかし、ほとんどの場合、根本原因はお口の中に潜む歯周病菌にあります。
そのため当院では、まずはお口の中を徹底的に検査します。
一般的なガス測定では見逃されがちな
『生きた原因菌』と『炎症のサイン』
を直接確認することでその口臭が歯科で解決できるものかを科学的に診断します。
万が一、内科的な要因が強く疑われる場合は、正直にその可能性をお伝えし、専門医への受診をおすすめすることもあります。歯科で解決できる口臭であれば、『デンタルサロン ナチュール 銀座』にお任せください。誠実な診断と、科学的根拠に基づいた治療をお約束します。
唾液検査を行い、口内の細菌の量と炎症の度合いを確認します。口臭の原因となる歯周病菌の評価に加え、虫歯なども含め個々のリスク要因を測定します。
位相差顕微鏡で口腔内の微生物を観察する。細菌の活動性や量と質を観察することで口腔内の衛生状況や歯周炎の状態を確認する。
milkin:チェアサイドで簡易的に菌の活動性を観察できる。スマートフォンのカメラを使い拡大し観察します。コンパクトなので往診時に活躍します。
DNA検査(PCR検査)を行うことで、口内に存在する歯周病原因菌の種類や口内における総菌数に対する比率を把握することができます。この検査結果をもとに、患者さんお一人おひとりに最適な治療計画を立案します。
「この口臭は、本当に口の中から来ているの?」
――私たちの検査は、まずその疑問に明確な答えを出すことから始まります。
【A】検査の結果、歯周病菌などの明確な原因が見つかった場合
ご安心ください。口臭の根本原因は特定できています。科学的根拠に基づいた、あなただけの治療計画を立て、改善への最短ルートを一緒に歩んでいきましょう。
【B】一方で、細菌や炎症が見つからず、お口が非常に健康だった場合
それもまた、一つの大きな前進です。
お悩みの原因が「歯科以外」にある可能性が高い、ということがはっきりしたからです。これは、ご自身にしか感じられない口臭(自臭症)などの可能性も考えられます。
歯科治療の対象ではありませんが、お口が健康であるという「安心材料」を客観的なデータでお渡しすることも、悩みを解決する大切な一歩だと私たちは考えています。どんな結果であれ、患者様が次の一歩を踏み出すための、正確な「現在地」をお示しします。
3DS療法は、マウスピースを使用した治療です。具体的には、除菌作用を持つジェルをマウスピースに充填し、患者さんに装着してもらいます。これにより、口内の隅々まで徹底的に除菌することができます。さらに、この療法は歯周病や虫歯の予防にも効果的です。
「ジスロマック」という抗生物質を服用していただき、歯周病菌の殺菌を行います。以下は、ジスロマックを服用する前と後の比較です。服用前と服用後の違いは、一目瞭然だと思います。
プロバイオティクスは、人体に有益な影響をもたらす微生物を利用し、体質改善を目指す治療法です。口腔内には善玉菌と悪玉菌が共存しており、このバランスが乱れると口臭の原因となる菌が増加することがあります。プロバイオティクスには、このバランスを適切に管理し、調整することを目的としています。
数十秒間口に含んでうがいをするだけで、口内の多くの細菌を殺菌することが可能です。この方法は虫歯菌や歯周病菌に対しても効果的であり、予防策としても利用できます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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