入れ歯治療

デンタルサロンナチュール銀座の入れ歯治療は、見た目はもちろん使い心地にもこだわった治療を行っています。

そもそも、入れ歯は本来幅広い症例に対応できるものです。しかし、実際に入れ歯を使用されている方からは「痛い」「噛めない」「外れる」といった声をよく耳にします。これは入れ歯の「厚さ」と「変形」が原因なのですが、このことはあまり知られていません。まずは、この2つの原因についてご説明します。

お口の中は非常に敏感です。たとえば、髪の毛1本が口の中に入っただけでもすぐに感じ取ることができますよね。そのため、髪の毛よりも厚みのある入れ歯を口に入れると、違和感を覚える方がほとんどだと思います。
お口に異物感があると、会話のしづらさや食事のしにくさなどさまざまな問題を起こす原因となります。

保険適用の入れ歯に使用される「レジン（プラスチック）」素材は、長期間使用すると「歪み」や「たわみ」が生じることがあります。これが原因となって、咀嚼時の不快な痛みや、食べ物が入れ歯と歯茎の間に挟まる、入れ歯のズレといった問題を引き起こします。

しかし、これらの問題は解決できます。
それだけでなく、問題を解消することで、「外れない／痛くない／しっかり噛める」だけではなく、次のようなメリットも得られます。

お口にフィットする入れ歯を作るためには、現状をしっかりと把握する必要があります。デンタルサロンナチュール銀座では、CTによる精密検査を行っています。一般的な二次元レントゲンと異なり、三次元による撮影が可能です。そのため、顎の動きや筋肉の動きなどのバランスを把握することができます。

エステショットには、調整や修理がしやすく、他のノンクラスプデンチャーと比較してやや硬い材質で作られているため、噛む力を歯肉に効率的に伝えることができます。
また、表面が傷つきにくく、変色しにくいため、長期間にわたって美しさを保つことが可能です。さらに、劣化しにくいというメリットもあり、耐久性に優れています。

スマイルデンチャーの特徴はその透明感にあります。歯茎の色と良く馴染むため、口元を美しく見せる効果があります。
さらに、このタイプの入れ歯は強度と柔軟性に優れており、薄く作ることが可能です。そのため、装着時の違和感が少なく、使い心地も良いというメリットがあります。

アメリカで50年以上の歴史を持つこの入れ歯です。歯の根元部分にしっかりとフィットし、密着する設計が特徴です。滑らかで柔らかい素材のため、割れにくく、長期間の使用にも耐えることができます。
また、バネを使用しないため、歯に負担をかけることがありません。ただし、このタイプの入れ歯を使用するためには、入れ歯を装着するためのスペースが5mm以上必要な場合がある点に注意が必要です。

ノンクラスプデンチャーは「目立ちにくい」という大きなメリットがありますが、金属製の入れ歯と比べると耐久性が劣るというデメリットがあります。この問題を解決するために、目立たない部分に金属を使用することで耐久性を向上させます。

シリコンを使用した入れ歯は、ゴムのような柔らかさと弾力性を持っています。そこで、ノンクラスプデンチャーの裏面にシリコンを貼り付けることで、以下のメリットが生まれます。

☑シリコンの柔らかさが歯茎への圧力を軽減し、痛みが起きにくくなりる
☑シリコンが痛みを和らげるため、硬い食べ物も噛みやすくなる
☑シリコンの吸着性が高いため、他の入れ歯に比べて外れにくく、安定して使用できる

口内に残っている歯根に金属のアタッチメントを装着し、入れ歯に取り付けられた磁石との吸着によって入れ歯がしっかりと固定される仕組みです。この方法では金属のバネを使用しないため、入れ歯が目立ちにくく、また異物感も大幅に軽減されます。

コンフォート義歯の特徴は、内部に組み込まれた「シリコン」にあります。このシリコンは歯茎へかかる力を和らげ、噛む際の痛みを軽減します。さらに、吸着力が高く入れ歯の安定性を高めるため、硬い食べ物もしっかりと噛むことが可能になります。

お口の形に合わせて製作さているので、シリコンの弾力が吸盤のように機能します。そのため、噛む際の顎の横方向の動きにも適応するため、入れ歯の安定性をさらに向上させます。

安定した入れ歯は、食事や会話中の外れにくさに直結し、細かい食べ物が入れ歯と歯茎の間に挟まる心配も軽減されます。このため、食事の際の快適さが大幅に向上し、日常生活の質の向上に寄与します。